背中の脂肪を燃やすためのトレーニング方法
背中の脂肪を燃やす
背中は、ウエストや足などと違い自分では見えないですから、
どういう状況なのか完全に把握できていない場合が多いかもしれません。
背中に余分な肉が付いていると後ろ姿がオバサンっぽく見えますよね。
下着で締めつけられる部分の肉がはみ出ているのが服の上からでもわかる人がいます。
ハミ肉がないすっきり美しい後ろ姿を保ちたいですね。
背中の脂肪を燃やすには、背中をねじる動きが非常に効果的です。
僧帽筋や広背筋に優しい刺激を与えて脂肪を燃え易くするのです。
背中をねじるエクササイズ
膝を床につけて前かがみになり、両手を曲げずに床につけ足を伸ばします。
腕立て伏せの格好で膝をつけた状態です。
両手と膝は床に付けたまま、肩を意識してゆっくりと右左にねじる動作をします。
肩と肩甲骨が動き、背中の脂肪に作用し燃焼しやすくなります。
また逆腕立て伏せの動きも背中をすっきりさせるのに有効です。
床に腰をついて足を伸ばし、両手は腰より少し後ろ側で床に付きます。
腰を床に付けたまま腕を曲げたり伸ばしたりすると肩甲骨に作用しているのがわかると思います。
この時腹筋を使うのではなく、腕の力で上体を支えるようにしましょう。
肩甲骨、背中部分に効いているのがわかると思います。
同様の状態で腰を少し浮かせて腕を曲げ伸ばしすると、さらに強い刺激になります。
かなりの重さが腕にかかるので、腕が弱い人は腰を床につけたままで行うことをお勧めします。
背中の無駄な肉をとるには肩甲骨を動かしたり、
僧帽筋、広背筋に効く動きをすることがポイントなのです。
脂肪を燃やすには、一度に多くをこなすのではなく、少しの回数でも毎日続けることが重要です。